Plurality Tokyo Namerakaigi #2「Plurality Book日本語版」出版記念 collaboration with Tokyo Plurality Week

Plurality Tokyo Namerakaigi #2「Plurality Book日本語版」出版記念 collaboration with Tokyo Plurality Week

With translations: https://youtube.com/live/o8IGqBxb3Ho?feature=share

イベント概要
​台湾のデジタル大臣として活躍したオードリー・タン氏と、急進的な市場設計で知られる経済学者グレン・ワイル氏が共著した『Plurality: The Future of Collaborative Technology and Democracy』が、「PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来」としてサイボウズ式ブックスから日本語にて5/2に出版されます。

​​https://www.amazon.co.jp/dp/4909044574

​特設サイト: https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/plurality/

​本書は、テクノロジーがもたらす分断や中央集権化の潮流に対し、多様な価値観が共存し、より建設的な協力関係を築くための新しいビジョン「Plurality(複数性)」を提示します。

​この度、本書の日本語版出版を記念し、著者であるオードリー・タン氏、グレン・ワイル氏をはじめ、国内外からPluralityの思想と実践をリードするパイオニア、研究者、政策立案者、起業家、技術者が一堂に会する1dayカンファレンスを開催します。

​オンライン合意形成ツールの最前線「Polis」、偽情報対策とユーザー主導モデレーション「Community Notes」、民主的な資金配分メカニズム「Quadratic Funding/Voting」、そして民主主義を進化させる「AI」の可能性まで――。

​本カンファレンスでは、『Plurality』で描かれる核心的なテーマを掘り下げ、日本における実践事例や課題、そしてテクノロジーと社会の未来像について、多角的な視点から徹底的に議論します。複雑化する現代社会において、より良い未来を築くための羅針盤となるであろう「Plurality」の世界を、共に探求しませんか?

​プログラム(変更の可能性があります)

​(12:30~より開場)13:00-13:15 オープニング

​13:15~14:45 セッション1 Pluralityと学問知の交差点

​Audrey Tang、Glen Weyl、駒村圭吾、宇野重規、鈴木寛、安田洋祐。モデレーター: 鈴木健

​休憩(20min)

​15:05-15:45 セッション2 集合知を活用した合意形成の新しいかたち

​Colin Megill、西尾泰和、結城東輝 (tonfi)。モデレーター: 青山柊太朗(blu3mo)

​15:45-16:25 ​セッション3 偽情報との戦い ― Civil Society ができること

​Audrey Tang、川邊悠紀 (ryoma)、古田大輔。モデレーター: 桒原響子

​休憩(15min)

​16:40-17:20 セッション4 民主的な資金配分 ― QF/QV の理論と実践

​Glen Weyl, 関治之(hal)、酒井康史。モデレーター: 高木俊輔(taka)

​17:20-18:00 セッション5 AI は民主主義を進化させるか?

​青山柊太朗(blu3mo)、Colin Megill、Audrey Tang、安野貴博。モデレーター: Akinori Oyama

​18:00-18:15 クロージング

オードリータンカテゴリの最新記事