地域政党再生の道の石丸伸二代表が会見を開き、2024年の東京都知事選での公職選挙法違反疑惑について「違反はしていないという認識だ」と語り、改めて否定しました。
石丸伸二氏:
人件費を払うつもりで言ったとしたら、それは違法行為ですけれども、それは選対本部としても許容していないですし、当人にもヒアリングで聞きましたが、そのつもりはない。
石丸氏をめぐっては、落選した2024年7月の東京都知事選で、選挙集会をライブ配信した制作会社に人件費を支払った公職選挙法違反の疑いで市民団体が2月10日、東京地検に告発しています。
21日の会見で石丸氏は、業界の慣習との言葉を繰り返し見積書がざっくりとしたもので人件費は含まれていなかったと認識していると説明しました。
一方で、司法当局が人件費が含まれていたという認識を持ち、公職選挙法違反にあたるといわれる可能性もあるとの認識も示しました。
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