地域政党「再生の道」を立ち上げた石丸伸二さんが2月6日に会見を開き、今年6月の都議会議員選挙に向けた候補者の募集に対し490人から応募が来ていると明らかにしました。
会見で石丸さんは「1次選考の応募状況は、けさ(6日)時点で490の応募があった。選考の1要素として年収を聞いているが、世にいうハイクラス人材、年収800万円以上が3~4割を占めている」と説明しました。応募者の中には区議経験者が20人ほどいて、現職の都議からの応募はこれまでにないということです。3月下旬に公認を発表する見込みで、最大55人の候補者擁立を検討しています。また今後、面接を通して候補者を決めていく中で、16歳から24歳の若い層を面接官として採用する方針だということです。石丸さんはこれについて「被選挙権がない人にもこの選挙の当事者になってもらう狙いだ」と説明しています。