石丸伸二代表が都知事選巡る“公選法違反疑惑”に「選挙運動で不備があったのは事実。申し開きの余地はない」

石丸伸二代表が都知事選巡る“公選法違反疑惑”に「選挙運動で不備があったのは事実。申し開きの余地はない」

地域政党「再生の道」の石丸伸二代表が2024年の都知事選をめぐり公職選挙法に抵触する疑惑が一部で報じられていることについて、会見で悪質性はないと断言しましたが、司会者が請求書の名目書き換えを公表し、石丸氏が急遽発言を修正しました。

石丸伸二代表は「選挙運動で不備があったのは事実。至らなかった点は申し開きの余地はないと思います」と話しました。

2024年の都知事選で石丸代表はライブ配信を民間業者に発注することが公職選挙法に抵触する可能性があると指摘されいったんキャンセルしましたが、実際は業者がライブ配信を行い、キャンセル料名目で収支報告書に記載されていました。

石丸氏は「ボランティアとして依頼したという認識でキャンセル料は機材レンタル料と認識している」と説明しましたが、司会を務める陣営の事務局長が、陣営担当者が業者に対し人件費は外して機材費として計上するよう名目書き換えを指示していたことを明らかにしました。

石丸氏は認識の違いを陳謝し、さらに調査して結果を公表していくと述べました。

FNNプライムオンライン
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