「103万円の壁」の引き上げを世界に説明した国民民主党の玉木議員をFNNが単独インタビューしました。
玉木議員は、スイスで開かれている「ダボス会議」に招待され、日本時間の23日朝まで参加しました。
国民民主党・玉木議員:
いや、すごく良かったです。めちゃくちゃ有意義でしたね。
「ダボス会議」は1年に1回、世界の政治経済のリーダーや有識者が集まる会議です。
オンラインでの単独取材に玉木氏は、「欧米各国も働く人たちの手取りを増やす政策を重視している」とした上で、会合での発言内容について明らかにしました。
国民民主党・玉木議員:
ダボスでも世界に向かって「103万の壁」の引き上げ、178万円を目指していくことは宣言してきましたので、引き続き178万円の実現に向けて頑張っていきたいなと思っています。
また、玉木氏は会議に日本から参加した閣僚について、「すぐに帰り、あまりプレゼンスを示すことができなかったのではないか」と指摘。
国民民主党・玉木議員:
日本の場合、通常国会の開会の時期と重なりますので、「ダボス休戦」ということがあってもいいのかな。
玉木氏は「与野党関係なくできるだけ参加するべきだ」と述べました。
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