大分県別府市で9日に開催された堀江貴文さんによる温泉をぶっかける音楽フェス。
多くの客が詰め掛け別府の温泉と音楽を満喫していました。
『温泉の神々に感謝して失礼のないようにぶっかけろー!!』
9日、別府市のスパビーチで初めて開催された「BEPPU ONSENSHOWER FES」。
実業家の堀江貴文さんが主宰する温泉と音楽を掛け合わせたイベントなんです。
最大の特徴が…
――TOS田辺智彦キャスター
「あちらにある放水銃から会場に温泉がまかれています。参加されている皆さん本当に楽しそうです」
放水銃から放たれているのは別府の温泉をベースにした水でその量、約1000トン。
本来は使いきれずに排水されてしまう温泉を市内の施設から集めました。
ステージ脇のタンクから12台の放水銃で7時間、来場者にかけ続けます。
ステージでは佐伯市出身のお笑い芸人でDJとしても活躍するダイノジをはじめ、約15組のアーティストがパフォーマンスを披露しました。
夕方になり、TRFのDJ KOOが登場すると…
ーーDJ KOOさん
「ちょっとビニールかかってあれだけどしっかり俺からみんな見えてるんで盛り上がっていきましょー!!」
会場の熱気は最高潮に。
約4000人がびしょ濡れになりながら温泉と音楽を全身で楽しんでいました。
ーー参加者
「こういうイベント初めて参加するがめっちゃ楽しい。シャワー浴びてるみたいで気持ちいい」
「暑い中に(水が)バーッと来るので最高です」
ーー堀江貴文さん
「すごい良いんじゃないですか。別府でしかできないし来年もぜひやりたいです」
初の開催となった温泉と音楽を掛け合わせた「BEPPUONSEN SHOWER FES.」。
来年も開催される予定で今後、別府の新たな名物として定着するのか期待です。